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地盤改良工事で知っていると良い事

住宅を新築する。
新しい店舗を建てる。

どちらも「新しい生活」や「新たな希望」をスタートする人生において一大イベントといって過言ではありません。
住宅の新築、新店舗 新たな建物で良いスタートができても、この先の将来はどうなのか・・・

実は、建物を建てるために地盤改良工事が必要となった場合、その工事の方法を十分に理解し納得して行わないと将来後悔するかもしれません。

今まで一般的と言われてきた地盤改良工事は「セメント固化材」を使用しての工事が主でした。

地盤の軟弱な部分が地表から2mまで浅い場合に用いられる「表層改良工法」
軟弱な表層部を掘削してセメント系固化材を土に混ぜて十分に締固めて強度を高めます。
軟弱地盤の深さが2mから8m位の場合に用いられる「柱状改良工法」
地中に60cmほどの穴をあけ良好な地盤まで掘ります。地盤を掘る過程で水を混ぜたセメントを注入して土と混ぜて攪拌し、円柱状のコンクリートの柱を地盤内に築くことで建物を支えます。

セメント固化材を使用しない「鋼管杭工法」は鋼管で地中から建物を支える工法もあります。

実は、今取り上げたセメント固化材を使用した「表層改良工法」や「柱状改良工法」は発がん性物質〝六価クロムの発生”の恐れがあります。
また「表層改良工法」「柱状改良工法」そして「鋼管杭工法」はいずれも「産業廃棄物」となり、最終的に撤去するのに改良工事費用の3倍程度の撤去費用が発生します。
つまり不動産価値を著しく下落させてしまう事になります。

弊社が行っている「HySPEED天然砕石パイル工法」では使用する材料は天然砕石のみです。
その為自然に対して、また人に対しても含め無害です。
また、天然砕石のみを使用しているので撤去の必要がありません。
つまり、不動産価値を守る工法です。

工法によって将来負わなければならない負担がある事
是非、知っていて下さい。