ご相談・お見積り無料
平日8:00~17:00

お問い合わせ
資料請求

地盤って なに?

そもそも地盤ってなに?
そんな風に思われる方も多いと思います。

「地盤」という表現は専門に地盤調査や補強工事を行う人でもない限り、日常では使わない言葉ではないでしょうか。

これから家を建てる方やお店を建築される方にとって「あそこの地盤に家(店)を建てよう」などと言われることはめったにないと思います。
どちらかというと「地面」や「土地」「敷地」といった言葉を使われるのではないでしょうか

ある広さの更地を売り買いしようとするときは「地盤」とは言わず「土地」と呼ばれます。
資産として登記されるのは「土地」であり土地を扱うのは不動産屋さんになります。

家などを含む構造物を建築しようとしたとき「土地」ではなく「地盤」と呼ぶようになります。
そもそも地盤に接地していない建物はありません。建物などの構造物と常に一緒に扱われる建築の専門用語が「地盤」であり、家など建てたりしない更地では「土地」のままになります。

同じ場所でも見方によって「土地」になったり「地盤」になったりします。

簡単に考えると・・・
更地の目に見える面の事を「土地」
その目に見える面(土地)を含め建物などの構造物を支える土の中も含めた立体的な土地を「地盤」と思っていただけると分かりやすいのではないでしょうか。